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会の発足にあたって

文化庁文化交流使の会代表 鶴賀若狭掾

文化庁事業の文化交流使に指名されて、世界各地に赴き、夫々の使命を果たして来た交流使。
その卒業生達が幾度か集い、盃を重ねるうちに多岐に亘るジャンルのスペシャリストが、1年度だけの交流使で散るのは勿体ないのではとの風が吹いて来た。
交流使時に経験した滞在先や仕事先、ワークショップ等の諸問題に直面して、苦労して培った体験やノウハウを後の方々に活かすべきではとの思い。
またこれだけ多くの芸術家、文化人が出会い、コミュニティを形勢するにあたっては、志を一つにする有志が集まり、日本文化を世界に広め理解を深化させ、交流を促進する手助けをしようとの熱い思い、等から自発的に交流使会が発足したのです。
発足記念事業として何か形を成して旗揚げ公演としたのが本日の会であります。
他ジャンルが集まると賑やかで頼もしいが、中々船が進み難く、山積する諸事を乗り越えて船出しました。
≪この会の目指す所は何か、その為の事業は、コンセンサスの統一はあるか、支援企業の篤志家は等々≫全員が前向きに清く尊く広い心を以て会を運営し、日本文化の発展に寄与したいと願っております。
皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

2015年4月22日

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